クリント氏とJ.オシュマン博士からの共同提言

全国の各地から花だよりが届きます。桜が里山を彩り、景観の地模様がすべて新緑のやわらかな緑色へと変わっていきます。すがすがしく、風があかるい節気です。多種多様な花々があたり一面を飾り始めます。冬を温暖の地で過ごした渡り鳥たちが、短い夏のあいだに繁殖し、子育てをするために北を目指して帰っていきます。そして、わたしたち人間も、アーシングで健康感覚を磨きあげ、活力を充電する絶好の季節なのです。

清明アップデート
3月アーシングと花

クリント氏とJ.オシュマン博士からの共同提言「コロナウイルスの感染予防と回復」
(寄稿クリント・オーバー、ジェイムスL. オッシュマン)

提言

 突然勃発したコロナウイルスによる感染拡大が緊した事態となり、医療従事者はこの切迫した局面を乗り切るため、従来にないさまざまな対処法を探っている。ここでは、非常にシンプルでかつ科学的なアーシング(電気的に身体を地表に接続させる)という、斬新な介入処置について提言したい。

コロナ禍の最中、この病原体の治療や予防のためのナチュラルサプリメント(自然な医療)の可能性についての医学的な主張が飛び交っている。FTC(連邦取引委員会)はそれを悪用者するものや、善意ではあるが、誇大な広告宣伝の問題などを取り締まっている。感染爆発があまりに急速だったためアーシングについて大規模な臨床試験を行い、FDA(アメリカ食品医薬品局)の評価を取得する時間はなかった。批判的な読者は、絶対的判断基準である無作為性に裏付けられた臨床データとFDAの認証のないアーシングなど、いかなる理由で推奨できるのか、疑問に思うだろう。しかし理由はシンプルである。

広範な研究と実際にこのアプローチを用いた人々からの報告により、アーシングは深刻な喘息やアレルギー、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、インフルエンザなどを含む呼吸促迫の症状に劇的な変化をもたらすことが、すでに明らかになっているからだ。

関連ページ

ひまわり

コロナ禍だからこそ いつもの夏にチューニング

EJP NEWS24 小暑7/5 リリース 野生の動物たちは子育ての季節、雛たちも直に巣立ちの時をむかえます。花が咲き、植物たちが種を飛ばし、自然が一番多様な姿を見せる時です。まだ新型コロナウイルスの感染拡大を心配しなけ

アーシング初夏

シャリオンの軌道 太陽と月と地球

EJP NEWS24 夏至6/20リリース 夏の24節気も中間点に到達!今日、6月21日は一年で一番昼が長い一日です。ギリシャ神話のアポロンが乗って天空を駆けたというシャリオン(太陽)の軌道も子午線の頂点に達し、明日から

アーシングたんぽぽ6月写真

夏は生きものたちの季節

EJP NEWS24 芒種6/5 リリース 北回帰線(北緯23‘27“)より上の北半球では、6月21日の夏至に向けて太陽は、子午線を最後の上昇をしています。春の間の自然のデリケートな変化の兆しに目をむける楽しみと比べて、

スピラ6月

やってみようアウトドア・アーシング

EJP NEWS24 小満5/20 リリース 長い厳冬の眠りから覚めた軽井沢の短い春、その凝縮した微かで細やかな自然の織りなす変化に目が向かう。しかし、5月になると新緑が大地を覆い始め、もう季節は後戻りしない。麦の穂が出

5月5日アーシング

アーシングで夏を感じよう!

EJP NEWS24 立夏5/5 リリース 今日から立夏、24節気の夏が始まりました。まばゆい4月の光が大気を動かし、5月は光と風の季節――動物も、鳥も、草も、虫も、すべての生き物たちがその生長プロセスをトップギアに入れ

アーシングと花

スピラのご紹介

EJP NEWS24 穀雨 4/20リリース  穀雨は変わりやすかった春の天気も安定に向かう春の最後の節気です。しかし、じつは意外に雨降りの日が多いのです。土はたっぷりと水分をふくみ、種まきの時がきたことを知らせています

3月15日アーシングと季節

アーシング研究報告

EJP NEWS24 春分 3/20 リリース いよいよ春もまっさかり、桜前線はぐいぐいと北上を開始しています。一日一日、陽が長くなるのがはっきりと感じられます。新しい芽を吹きはじめた木々に、小鳥たちのさえずりがもどって

3月1日アーシングと季節

アーシングを理解するために

EJP NEWS24 啓蟄 3/5 リリース 土の中で冬を越した生き物たちが、早春の雨にぬれて、しっとりと黒くふかふかになった地表からぞくぞく、その姿を現わしてきます。 桃の花が咲きほころび、菜の花も咲き出すと、野山は一

絵本の雪だるまは生きている

「雪だるまは生きている」の絵本をお届け

EJP NEWS24 雨水 2/18 リリース 雪が雨に変わり、雪や氷も融け始めます。大地もここちよく湿り、大気に含まれた湿気に温もりが増してきます。まだ遠くからですが、春の足音をはっきりと感じ取ることができる時節となっ