3D無縫製ニットマスクを試してみました。 

アーシングジャパンのために導電性TABI型ソックスの製造を委託している会社が、とてもすてきな3D無縫製立体マスク製造していました。

足指ソックスを中心に製造されている工場ですが、コロナウイルスの感染が拡大する中で通常のマスクが市場から消えてしまったとき、自動立体無縫製ニット編機の技術を使って顔にピッタリ合うマスクを開発されたとのこと。
ラグビー日本代表チームにも、足袋ソックスが採用されている専門メーカーです。偶然の出会いでしたが、サンプルでいただいたニットマスクのあまりの掛け心地の良さに感動!

アーシング素材開発の第一歩として発売することにいたしました。まず印象的だったのは、ふつうの不織布マスクやウレタンマスクにくらべて、呼吸自体がとても楽なこと、それにソフトで伸縮性のある立体無縫製ニットなので耳朶(みみたぶ)や顎(あご)に自然にフィットし、顎のあたりのダボダボしたシワができないので顔のラインがきれいに収まります。

「コレいいんじゃない」の乗りで製品化を決定してしまいましたが、性能比較実験では布やガーゼ、それにニット地のマスクでは60〜70%程度しかウイルスの侵入を防御しないとも言われています。

医療用の専用マスクのフィルターは97%くらいカットしますが、一般的な不織布製では80〜90%、次いでウレタン製70〜80%と言われます。

しかし、米国のファウチ博士は布マスクと不織布マスクを二重にして使用することで遮蔽(しゃへい)効果が格段に上げられると推奨しているように、状況に応じてフェースマスクを併用したり、ダブルマスクにしたりすることで、感染リスクをさらに十分の一くらい減らせるようです。

アーシングとマスク

社会的な距離と三密回避が言われる中、万一に備えるために、またエチケットとして、今はあらゆる場面で長時間マスクをつけ続けることが避けられなくなっています。少しでも呼吸が楽で不快感のないマスク(メガネも曇らない)、それでいてちょっぴりおしゃれなマスクがあったら・・・という方も大勢いらっしゃるような気がしたのです。

因みに筆者はこのニットマスクを4枚購入して、2日に1度、2枚ずつ水洗いするローテーションで、もう2ヶ月になります。ふだんはニットマスク単独で使用、通勤時は通常の不織布マスクを上からすっぽり覆いダブルマスク防御を習慣化しています。

※マスクの販売日は3月中になります。

(スタッフK2)