大事な家族『ペット』とアーシングについて
みなさまこんにちは!
スタッフSです。
以前から家の中でアーシングしているとペットの犬猫が寄ってくる、というお話はよく聞くのですが
今日は我が家のウサギの行動を、ご参考までに披露したいと思います。
うちのウサギはホーランドロップイヤーという垂れ耳タイプのウサギです。
お店にいる時から涙と鼻水、耳からは膿が柔らかい耳垢となって溜まっていた売れ残りの子でした。
免疫系等が弱いので、自分が持っている菌にやられてしまうのだそうです。
定期的に医師に見せるという契約でしたし、犬猫しか飼ったことがなかったのもあり、ショップから連れ帰ってすぐに病院に連れていきました。
ウサギの生態は結構ナゾらしく使える薬もまだあまりないそうで、ウサギにも使える抗生物質を処方されました。
菌を叩く、ということですね。
抗生物質で菌を叩くということは体にとって必要な菌も弱らせてしまうというリスクがあります。
その辺は人間でも同じなので、皆さんの方がよくご存知かもしれませんね。
お薬は使い方次第では自分をも弱らせてしまうことがあります。
毒草が薬となるように、状況に応じて使い分けが必要なのです。
さて、うちのウサギですが、2週間抗生物質で菌と向き合いましたが改善が見られなかったため抗生物質はやめてもらいました。
そもそも何の菌が原因でそうなったか、検査しても分からなかったのです。
かくして彼は「炎症」という症状と一生付き合うことになりました。
わたしたち家族も炎症持ちと理解した上で彼の面倒を見ることになりました。
生き物というのは天体の運行、季節の変化と共に生きているものですが、普段私たちはあまりそのことを意識していないですよね。
健康であるとは、ある種鈍感でも大丈夫だったりすると私は常々思っているのですが、不調を抱える者にとって季節、気圧、気温などの環境変化は肉体に直接影響がある、結構辛い時期でもあります。
動物も同じで、彼は季節の変わり目ごとに炎症がひどくなり、黄色い目やにがたくさん出たり、小さい鼻いっぱいに鼻水が溜まっていたりと気の毒なことになっていました。
そんなとき、彼は決まってアース線を繋いだアルミプレートの上に行くのです。
放し飼いなので普段はケージの中にいることはないのですが、どうも分かっているようなのです。
もしかして!と、目やにが一番酷かった日に公園に連れていきました。
土に触れるのが一番のアーシングになるだろうと思ったからです。
大きい木の側まで走っていき、彼は土をもりもり掘り始めました。
そして掘った穴の中にちんまりとおさまって目を閉じました。
自分から動くまで待っていてあげよう。
一緒に座って私もアーシング。
その夜、彼の目からは目ヤニが出なくなっていました。
これは私が土の大切さを改めて痛感した出来事でした。
人と同じ空間で土に触れられない暮らしをしているペットたち。
私たちを同じような病気が増えているのは偶然なのでしょうか。
土に触れる=地球と同期する
人間のように思考で生きていない動物たちにとって、私たちよりももっと本能的に土との触れ合いを求めているのだと感じました。
土に触れる機会を持てないのなら、せめて家の中でアース線を通じて地球と繋げてあげたいですよね。
うちのウサギはゴムの食感が大好きなのでアーシング®︎ヨガマットは使えませんが、ワンちゃんやネコさんにはマット類やキルトパッドがおすすめです。
お知り合いのおうちでもキルトパッドで寝ているワンちゃんや猫さんがいますよ。
彼らもふもふ族は静電気にも悩まされますから、冬時期は特に住環境を整えてアーシング状態を保ってあげることは生活の質向上につながります。
ぜひ、小さいご家族の快適をお手伝いさせてください。
ご相談はいつでも、真剣に承ります!