開発ストーリー
ただの生地じゃない
納得のできるアーシング生地ができあがるまで
アーシングシーツは約5年前にアーシングの創始者クリントオーバー氏の会社から輸入して販売を始めたのが最初でした。
これはコット生地に銀メッキを施した糸を格子状に縫い付けたもので、製品をコードでアース端子と繋いでアーシングします。
もちろんこの銀糸は電気を流す重要な役割をします。なるべく長い間アーシングをして頂きたい思いから、寝ているときにアーシングができるシーツや枕カバーなどが主流な製品でしたが、この生地は耐久性の短さが欠点でした。使い方によって違いはありますが、平均すると約1年で導電性(電気を流す性能)が衰えます。原因は体液などで銀が酸化して導電性がなくなってしまうからです。
せっかくアーシングをしていてもいつの間にかアーシングをしていない状態になってしまうのです。

やっと見つけ出した糸